軽快なタッチ操作を実現 静電容量式 透明タッチスイッチを開発 [SMK]

当社はこのほど、透明フィルムを用いた静電容量式 透明タッチスイッチを開発し、
受注活動を開始しました。

スマートフォンやタブレット端末の普及により、キー入力時の軽快なタッチ操作感が
浸透し、家電機器などの用途においてもこれまでのメカニカルスイッチにかわり、
タッチ操作感のある入力デバイスを採用する傾向が高まっております。

本製品は、家電機器で重要なシンプルな入力と軽快なタッチ操作を実現します。
特長としてPETフィルムの基材上に有機導電ポリマーを印刷することで透明な
タッチスイッチを形成しており、ITOフィルムなど、パターニング工程が必要な透明導電膜フィルムを利用したタッチスイッチより生産性が高く、製造コストの削減が可能と
なりました。

また、高感度検知ICの採用により、厚いカバーパネルを貼り合わせても
操作感が損なわれず、スムーズな入力が可能です。

http://www.smk.co.jp/news/press_release/2012/979tp/

error: Content is protected !!
上部へスクロール