「平成24 年度緊急度判定体系実証検証事業報告書」の公表 [総務省消防庁]

近年、救急出動件数は、年々増加しており、救急需要の増大から救急自動車の 稼働率が著しく高くなり、救急現場へ到着する時間が年々延伸し、その結果、医 療機関への到着時間も延伸する傾向にあります。 このような状況の中、消防庁では、緊急度の高い傷病者に対し、より優先的に 資源を投入し、医療機関へ直ちに搬送できるよう家庭自己判断、電話相談、119 番通報、救急現場の各段階における緊急度判定プロトコルを作成し、堺市、田辺 市及び横浜市の3地域で実証検証を行いました。 この度、実証検証の結果を取りまとめましたので公表いたします。

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2503/250326_1houdou/02_houdoushiryou.pdf

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