ナノ-バイオ境界を高精度に扱える設計ツールを新たに開発 [日本電気]

東京大学生産技術研究所を拠点として行われている、文部科学省次世代IT 基盤構築のための研究開発「イノベーション基盤シミュレーションソフトウェアの研究開発」プロジェクト(研究代表:加藤千幸教授)において、バイオテクノロジー分野のソフトウェア開発を担当する立教大学理学部の望月祐志教授、みずほ情報総研株式会社の福澤薫チーフコンサルタント、東京大学生産技術研究所の沖山佳生特任研究員、渡邉千鶴特任研究員らの研究グループは、これまで主に理論創薬の分野で用いられてきたFMO法をナノ-バイオ複合系に適用する技術を新たに開発し、シリカ表面と微小タンパク質(ペプチド)の相互作用の大規模モデリングに応用することに成功しました。

http://jpn.nec.com/press/201304/20130430_01.html

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