ヤマハ発動機株式会社は、6月3日よりコントローラ「TS-S2」を発売します。
本製品はI/Oポイントトレース入力に特化したポジショナタイプで、上位機器からポイント番号を指定しSTART信号を入力するだけの簡単操作により、位置決めや押付運転を行うことができます。
従来機種「TS-S」の後継機で、ステッピングモータ単軸ロボット「TRANSERVOシリーズ」のスライダータイプ、ベルトタイプ、スライドテーブルタイプ、ロッドタイプ、ロータリータイプの全5機種に対応可能です。
操作性、制御性は「TS-S」と同様のため使いやすく、8月からはEtherNet/IPにも対応します。