腸管粘膜の異常増殖に関わるタンパク質を発見 [理化学研究所]

理化学研究所(理研、野依良治理事長)と東京大学(濱田純一総長)は、腸管上皮細胞において、細胞内タンパク質輸送因子「AP-1B」が正常に機能しないと、腸管粘膜の異常増殖が引き起こされることを発見しました。これは理研統合生命医科学研究センター(小安重夫センター長代行)粘膜システム研究グループの大野博司グループディレクター、長谷耕二客員主幹研究員(現 東京大学医科学研究所特任教授、JST戦略的創造研究推進事業さきがけ研究員兼務)、中津 史研究員(現 米イェール大学医学部アソシエートリサーチサイエンティスト)を中心とする共同研究グループによる研究成果です。

http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130824_1/

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