海底から噴出する熱水を利用した燃料電池型発電に成功 [海洋研究開発機構]

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海底資源研究プロジェクトの山本正浩研究員と理化学研究所・環境資源科学研究センターの中村龍平チームリーダーらの共同グループは、沖縄トラフに人工的に作られた深海底熱水噴出孔(人工熱水噴出孔)において熱水と周辺海水の電気化学的な現場測定を行いました。この結果に基づいて、熱水と海水を燃料にできる燃料電池(以下、熱水-海水燃料電池)を人工熱水噴出孔に設置して、深海底での実発電に成功しました。

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130903/

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