イットリウム(Y)系高温超電導コイルの製造技術を確立 [東芝]

当社は、4~5㎜幅のテープ形状のイットリウム(Y)系高温超電導線を、3次元形状に自動で巻線可能な製造技術を開発しました。今回、同技術により、重粒子線がん治療装置で使用される炭素イオン用加速器の偏向マグネット向けを想定し、世界で初めて全長400㎜の鞍型コイルを製作し、設計通り0.1テスラの磁場を発生することを実証しました。

http://www3.toshiba.co.jp/power/whatsnew/topics/20130917/index_j.htm

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