三菱重工業は、プロパンガス(液化石油ガス:LPG)を燃料とする出力2.2kVAクラスの小型エンジン式ポータブル発電機“MEGASEG”(メガセグ)「MGC2200G」を業界に先駆けて開発、11月から本格的に販売を開始します。LPGは長期間保存しても劣化が少なく、10㎏ボンベで最大出力2.2kVAまでの電気機器を約10時間使用できるため、企業のBCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)対策向け非常用電源や、自治体の防災備品、野外イベント向けの携帯電源など幅広い需要を掘り起こしていきます。