国立環境研究所、東京大学、自然環境研究センター及び環境省那覇自然環境事務所の研究グループは、環境省那覇自然環境事務所が実施する「奄美大島におけるジャワマングース防除事業**」で収集・蓄積されたデータを解析し、マングース防除が固有種である在来ネズミ類(ケナガネズミ、アマミトゲネズミ)の回復に寄与したことに加えて、当初懸念されていた外来種クマネズミの増加にはつながらなかったことを明らかにしました。また、マングースの捕食圧から解放されたとしても、森林伐採や都市化によって在来ネズミ類の回復が阻害されることが検証されました。
