シャーガス病(顧みられない熱帯病)の治療法に新たな光 [順天堂大学]

順天堂大学大学院医学研究科・生体防御寄生虫学の橋本宗明准教授、奈良武司准教授らの研究グループは、理化学研究所脳科学総合研究センターの御子柴克彦チームリーダーと熱帯病に関する共同研究を行ないました。本共同研究では寄生原虫クルーズトリパノソーマが原因となるシャーガス病治療法の開発を目的とし、原虫のイノシトール3リン酸受容体(IP3R)を標的としたアンチセンス核酸が、原虫のヒト細胞への感染を抑制することを発見しました。

http://www.juntendo.ac.jp/graduate/pdf/news05.pdf

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