タンパク質分解酵素複合体「プロテアソーム」の動態を解明 [理化学研究所]

理化学研究所(理研、野依良治理事長)と東京都医学総合研究所(都医学研、田中啓二所長)は、細胞内の巨大タンパク質分解酵素複合体「プロテアソーム[1]」の細胞内動態を解析し、プロテアソームが細胞質で完成した後に核内に運ばれることを明らかにしました。これは、理研佐甲情報研究室の白燦基(ベク・チャンギ)協力研究員と、都医学研蛋白質代謝研究室の田中啓二所長、佐伯泰副参事研究員、千葉大学真菌医学研究センターの東江昭夫客員教授、東京大学大学院薬学系研究科の村田茂穂教授、愛知学院大学薬学研究科の横沢英良教授、マックスプランク研究所(ドイツ)のヴォルフガング・バウマイスター教授らの共同研究グループによる成果です。

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140306_3/

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