2つのタンパク質が協働してRNAを認識する新しいしくみの解明 [理化学研究所]

東京医科歯科大学難治疾患研究所の黒柳秀人准教授と、武蔵野大学薬学部の武藤裕教授(当時理研生命分子システム基盤研究領域チームリーダー、現ライフサイエンス技術基盤研究センター客員主管研究員)、桑迫香奈子講師(当時理研生命分子システム基盤研究領域リサーチアソシエイト、現ライフサイエンス技術基盤研究センター客員研究員)、理化学研究所生命分子システム基盤研究領域の髙橋真梨リサーチアソシエイト(現ライフサイエンス技術基盤研究センター)らの研究グループ、京都大学大学院医学研究科の萩原正敏教授などとの共同研究により、線虫のRNA結合タンパク質であるRBFOXファミリーとSUP-12が標的である線維芽細胞成長因子受容体遺伝子egl-15のメッセンジャーRNA前駆体を協働的に認識して筋特異的に選択的プロセシングを制御するための構造基盤が明らかになりました。

http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20140818.pdf

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