鹿島(社長:中村満義)は、山岳トンネル工事において、レーザ距離計で切羽の変動を常時観察し、切羽崩落の危険性を高精度に予測する「切羽ウォッチャー®」を2012年に開発しましたが、このほど、より高精度なレーザ変位計と、凹凸のある切羽においても安定して機能する反射塗料を新たに開発しました。 これにより、従来の2倍以上という長距離での測定が可能となり、盛替え回数の大幅な削減と切羽崩落予測の更なる高精度化を実現しました。
鹿島(社長:中村満義)は、山岳トンネル工事において、レーザ距離計で切羽の変動を常時観察し、切羽崩落の危険性を高精度に予測する「切羽ウォッチャー®」を2012年に開発しましたが、このほど、より高精度なレーザ変位計と、凹凸のある切羽においても安定して機能する反射塗料を新たに開発しました。 これにより、従来の2倍以上という長距離での測定が可能となり、盛替え回数の大幅な削減と切羽崩落予測の更なる高精度化を実現しました。