当社は、無線LANに標準装備されている時刻同期機能を利用し、接続された機器を約±200マイクロ秒(1/5000秒)以内の高精度に同期制御する機能 を開発しました。本技術により、ハードウェア追加コストなく、ソフトウェア実装で高精度な無線M2M(Machine-to-Machine)通信におけ る同期制御が可能になります。本技術の詳細は、米国ワシントンDCで開催される、屋内無線に関する国際シンポジウム IEEE 25th Annual International Symposium on Personal, Indoor, and Mobile Radio Communications (PIMRC) で、9月4日の14時 (現地時間) に発表します。