質量のないディラック電子の空間分布の観測に成功 [理化学研究所]

理化学研究所(理研、野依良治理事長)と東京工業大学(三島良直学長)は、トポロジカル絶縁体[1]表面に形成される質量のない電子(ディラック電子[2]) の空間分布の観測に成功し、特異な空間分布であることを解明しました。これは、理研創発物性科学研究センター(十倉好紀センター長)創発物性計測研究チー ムの付英双(フ・インシュアン)国際特別研究員(中国華中科技大学教授)、花栗哲郎チームリーダー、量子凝縮相研究チームの川村稔専任研究員、東京工業大 学応用セラミックス研究所笹川研究室の笹川崇男准教授を中心とする共同研究グループの研究成果です。

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140915_1/

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