日本テキサス・インスツルメンツは、クラス最高の電力対性能比を提供する小型のピン互換A/Dコンバータ・ファミリを発表し、データ・コンバータ製品ラインアップをさらに拡充しました。新製品の『ADC3k』ファミリは、サンプリング・レートが最大160MSPSで、12ビットと14ビット、2チャネルと4チャネル、インターフェイスがJESD204BとLVDSの製品で構成されています。-40℃~85℃の産業用周囲温度範囲に対応しており、モーター制御、医療用画像処理、ポータブル試験/計測機器などの産業機器のほか、ソフトウェア無線やMIMO通信などの防衛、通信機器に最適です。