オーストラリア リバプール市がパブリックセーフティ網にNECの無線伝送装置「iPASOLINK EX」を採用 [NEC]

NECの無線伝送装置「iPASOLINK EX」が、オーストラリア リバプール市(ニューサウスウェールズ州)が施行する市内パブリックセーフティの無線伝送網に採用されました。

リバプール市は、市民生活の安全性及び利便性向上のため、市内の主要な公園やショッピングモールなどに30台の防犯カメラを、また、市民への無料WiFi サービス提供を行う60台以上のアクセスポイントを設置し、それらを繋ぐデータ伝送用インフラとしてiPASOLINK EXを活用します。iPASOLINK EXは、セキュリティが保証された高精細画像データを天候に左右されることなく、高速伝送するため、リバプール市警察は、リアルタイムに市内の状況を的確 に把握することが可能となります。また、市民は公共施設において高速WiFiサービスを無料で利用することが可能となります。なお、オーストラリアでは、 E-Band(通信帯域70-80GHz)の周波数ライセンス料が他の周波数と比較して安いため、E-Band帯域に対応し、小型で設置性に優れた屋外一 体型無線伝送装置iPASOLINK EXを導入することで、リバプール市は運用コストの削減も実現しています。

http://jpn.nec.com/press/201410/20141007_02.html

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