ホテル宿泊者を標的にした攻撃「Darkhotel」を発見 [カスペルスキー]

Kaspersky Lab のグローバル調査分析チーム(Global Research and Analysis Team:GReAT)※1は、「Darkhotel」と名付けたマルウェアを用いる攻撃者の存在を明らかにしました。この攻撃者は少なくとも4年前からスパイ活動を続けており、アジア太平洋地域の高級ホテルに宿泊する企業のエグゼクティブ、研究開発部門や営業・マーケティング部門の責任者を主な標的とし、企業の機密情報を搾取しています。Darkhotelは現在も活動する極めて巧妙な標的型攻撃であり、感染すると高いリスクにさらされることになります。

http://www.kaspersky.co.jp/about/news/virus/2014/vir10112014

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