通信線分岐接続用 ねじなし端子台の開発 [フジクラ]

株式会社フジクラ(取締役社長 長浜洋一)は、通信ケーブルの分岐接続および中継接続に使用する「ねじなし端子台(FJTL-10-20P)」を開発し、販売を開始しました。

本製品は、ねじ締め付けが不要な圧接接続方式(専用工具を使用)を採用することで、容易に施工でき、また、心線口出しが不要なため被覆屑が発生しないことが特長です。更に最大10対(20心)の3分岐(4線接続)までの接続パターンに適応可能で、端子ブロックを緑色/アンボリー色の2色交互配列とすることにより、接続箇所の視認性を向上させました。

本製品は、主に電力会社における配電自動化用通信線の分岐接続および中継接続に適用されますが、下記仕様の範囲であれば様々な用途にご使用いただけます。

http://www.fujikura.co.jp/newsrelease/2040312_2220.html

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