都は、東京に大規模な震災が発生した際の復興を円滑に進めるため、平成12年度から都民参加型の「震災復興シンポジウム」を開催し、震災後のまちづくりのあり方について、都民と共に考える機会を設けています。
そこで、「平成26年度 震災復興シンポジウム」では、阪神・淡路大震災後の復興区画整理事業に深く関わられ、東日本大震災でも南三陸町で震災復興計画等を経験されている兵庫県西宮市開発指導課長の畑文隆氏をお招きし、「阪神・淡路大震災、東日本大震災からの復興に向けた取組と課題」について基調講演をいただきます。
また、明治大学の中林一樹特任教授をコーディネーターにお迎えして、震災復興まちづくり等に関するパネルディスカッションを行いますので、お知らせします。