量子通信の実現に向けた、量子もつれ光の高速生成技術を開発 [情報通信研究機構]

NICTは、国立大学法人 電気通信大学(学長:福田 喬)と共同で、光ファイバ通信波長帯における量子もつれ光子対の生成効率を向上させる技術の開発に成功しました。量子もつれ光子対は、絶対に破られない暗号や超高速計算など、従来の情報通信技術では不可能だった機能を実現する上で不可欠な光源です。今回の成果により、市販の安価な光通信機器を用いた量子情報通信システムの構築が可能になるため、実用化に向けた研究開発が加速されるものと期待されます。

http://www.nict.go.jp/press/2014/12/19-1.html

error: Content is protected !!
上部へスクロール