SACLAを用いた固体の光電子スペクトルの時間分解計測に成功 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター軟X線分光利用システム開発ユニットの大浦正樹ユニットリーダー、アシシ・チャイナニ専任研究員と、キール大学(ドイツ)のカイ・ロスナゲル博士、自然科学研究機構分子科学研究所の松波雅治助教、高輝度光科学研究センターの富樫格研究員らの共同研究グループ※は、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」[1]から得られる硬X線とフェムト秒光学レーザーを用いたポンプ・プローブ型[2]の硬X線光電子分光法により、固体試料構成元素の内殻[3]光電子スペクトルの時間分解計測に成功しました。

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141224_1/

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