高出力パルスファイバレーザ FLP-G75Sの開発 [フジクラ]

株式会社フジクラ(取締役社長 長浜洋一)は、75Wの高出力パルスファイバレーザ(FLP-G75S)を開発しました。

パルスファイバレーザは、金属へのマーキング・スクライビングのアプリケーションを中心に、微細加工分野で幅広く用いられており、更なる性能の向上が求められています。

本ファイバレーザは、高出力(平均出力75W、パルスエネルギー1.1mJ)かつ、高ビーム品質(M2≦1.7)という、業界トップレベルの特性を兼ね備えています。これにより、金属材料における高速加工・深堀り加工を可能にし、加工生産性の向上に大きく貢献します。また、従来のパルスファイバレーザより大幅な小型化(220×240×140(mm))・軽量化(約7.5kg)を実現させたことにより、レーザ加工装置・システムへの組み込みの自由度が飛躍的に向上します。

http://www.fujikura.co.jp/newsrelease/2040368_2220.html

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