都では、いわゆる健康食品による健康被害発生の未然防止のため、都内で販売等される製品の調査及び成分検査を行っています。
今般、下記製品の成分検査を行ったところ、医薬品成分であるマグノフロリンが検出されました。
いわゆる健康食品において医薬品成分を含むものは医薬品とみなされ、厚生労働大臣の承認を受けずに製造販売することは医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、「医薬品医療機器等法」という。)で禁止されています。
当該製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
なお、これまでに当該製品による健康被害発生の報告は受けていません。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/01/20p18100.htm