NEDOプロジェクトにおいて、三菱重工業株式会社は、デジタル可変容量制御の油圧ドライブトレインと長翼ブレードを開発、世界で初めて同技術を採用した世界最大級の7MW大型風力発電設備を英国ハンターストーンに設置しました。
デジタル可変容量制御を行う新型油圧ドライブトレインは、従来のドライブトレインでは難しかった、大型化に伴う様々な課題を解決するとともに、更なる大型化が進む次世代風車への適用が期待できる画期的な技術です。
今後、陸上での実証試験を行い、様々なデータを蓄積することで、大型風車の実用化を進めていきます。