CPU間の高速伝送を世界最小5mW/Gbpsの電力効率で実現 [NEDO]

NEDO、技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)、富士通(株)、(株)富士通研究所、Fujitsu Laboratories of America, Inc.は、サーバやスパコンのCPU間高速データ通信を世界最高の電力効率である1Gbpsあたり5mWで実現するシリコンフォトニクス技術を用いた光送受信回路を開発しました。今回、光素子を低電圧駆動させながら、送信データの変化を捉えて大きな振幅になるように補い、従来の半分の電力で25Gbpsの高速動作を実現しました。

本技術により、消費電力を抑えながら、複数の光送受信回路を並べた毎秒テラビット級の高速伝送を実現できるため、サーバやスパコンの高性能化が期待されます。

http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100356.html

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