変電所・送配電網のモニタリングに最適な「NI Grid Automation System」を発表 [日本NI]

日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下 日本NI)は2月25日、変電所・送電網・配電網のモニタリングアプリケーションに特化した「NI Grid Automation System」を発表いたします。再生可能エネルギーの導入による発電源の多様化、電力の売買などにより、電力品質が異なるものが、グリッド(変電所・送電網・配電網)に接続されるようになりました。その結果、グリッドの安定性を担保するという課題が生じてきています。そこで、停電などを未然に防ぐためにグリッド全体のモニタリングが必要とされています。

今回リリースする「NI Grid Automation System」は、発電所、送電網、配電網のモニタリングシステムの構築に最適なプラットフォームです。 購入時の標準機能として、ANSI規格C37.118.1a-2014に準拠したフェーザ(電圧/位相)測定機能を備えているため、PMU(Phasor Measurement Unit)としてGPSの時刻情報を用いた分散同期計測が行えます。

http://www.ni.com/newsroom/release/ni-announces-pmu-application-for-grid-automation-system/ja/

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