大阪大学 蛋白質研究所と(株)ニッピは、再生医療用iPS細胞の培養に適したラミニン注1)511E8フラグメントの製造方法を確立しました。本成果を踏まえ、(株)ニッピは、生物由来原料基準に適合した製品(商品名:iMatrix-511MG)を2015年6月頃から発売予定です。本技術は、移植医療用iPS細胞の製造など、iPS細胞を利用した再生医療の研究開発を加速することが期待されます。
大阪大学 蛋白質研究所と(株)ニッピは、再生医療用iPS細胞の培養に適したラミニン注1)511E8フラグメントの製造方法を確立しました。本成果を踏まえ、(株)ニッピは、生物由来原料基準に適合した製品(商品名:iMatrix-511MG)を2015年6月頃から発売予定です。本技術は、移植医療用iPS細胞の製造など、iPS細胞を利用した再生医療の研究開発を加速することが期待されます。