ncRNA の発現がiPS細胞とES細胞の違いを決める [理化学研究所]

理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター トランスクリプトーム研究チームのピエロ・カルニンチ チームリーダー(副センター長)、アレクサンダー・フォート客員研究員と、理研統合生命医科学研究センター免疫器官形成研究グループの古関明彦グループディレクターらの研究グループは、ES細胞(胚性幹細胞)とiPS細胞(人工多能性幹細胞)で発現する全てのRNAを比較解析し、ES細胞で発現しているノンコーディングRNA(ncRNA)[1]の多くが、iPS細胞では十分に発現していないことを発見しました。

http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150311_2/

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