業界初 Wi-SUNに最適なCPU内蔵の1チップ無線通信LSIを開発  [ラピスセミコンダクタ]

ラピスセミコンダクタは、家庭の省エネ化に向け導入が進むスマートメータやHEMS機器に対応した無線通信LSI「ML7416」を開発しました。

本LSIは無線通信部とWi-SUNに最適な制御用CPUを内蔵した、業界初となる1チップ無線通信LSIです。無線通信部には国内スマートメータに多くの実績を持つラピスセミコンダクタの無線通信LSI「ML7396B」を、CPU部は業界標準32bitCPUコアである「ARM®Cortex®M0+」 を搭載しています。また、512KB Flash・64KBRAMといった大容量メモリを搭載することで、ML7416はWi-SUN対応無線機器で必要になる全ての機能を1チップで実現でき るため、省スペース化(従来比で約35%の実装面積を削減)、システム簡略化、設計負荷軽減に大きく貢献します。

http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2015/r201503_1.html

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