世界初、プログラムに記述された業務ロジックの複雑度を可視化する技術を開発 [富士通研究所]

株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、複雑で大規模な業務アプリケーションから、業務ロジックの複雑度を可視化する技術を世界で初めて開発しました。従来、プログラムの大きさや条件分岐の数の多さなどから比較的重要な部分を見極める際、業務に関係する処理を実行する業務ロジックとプログラム間のデータ共有や形式チェック処理などを実行する制御ロジックを区別することが困難でした。

今回、業務ロジックをプログラムの記述から自動的に識別する技術と業務ロジックの複雑度を場合分け数などの指標で定量化する技術を開発しました。これにより、アプリケーション資産を簡易的に分析するだけで、業務ロジックを可視化することができます。

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/05/1.html

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