熱中症に注意! [東京消防庁]

○東京消防庁管内では、平成26年6月1日から9月30日までの4か月間に、熱中症(熱中症疑いを含む)で3,218人※が救急搬送されています。
○救急搬送人員が4,962人と多かった平成25年と比べて、平成26年の救急搬送人員が減少した原因としては、猛暑日、真夏日ともに減少したこと(表参照)、平成25年は平年より梅雨明けが早く、暑い期間が長かったことなどが考えられます(図参照)。
○平成26年は、特に梅雨明け後と8月の連続して気温が高くなった日に救急搬送が急増しましたが、5月31日から6月2日と早い時期にも真夏日が連続し、5月31日に51人、6月1日に59人、6月2日に46人と多くの人が、救急搬送されました。
夏本番になる前から熱中症予防対策を行うなど、熱中症に注意しましょう。
東京消防庁では、昨年の救急搬送の傾向から、熱中症に対する注意を呼びかけています。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/270513.pdf

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