膨大な機器データを効率的に送受信するための新たな通信方式を開発 [日立製作所]

株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、次世代ネットワークを構築する基盤技術の一つであり、データを効率的に送受信してネットワークの負荷を低減することができる情報指向ネットワーク技術(ICN: Information-Centric Networking)の新たな通信方式を開発しました。本通信方式により、従来の通信方式では実現困難とされた、自動車の車載装置やセンサーなどの広範囲を移動する機器から発生する膨大なデータを送受信することができます。自動車向けでは、膨大な走行データを活用することで、渋滞緩和や走行支援などの実現が可能となり、安全かつ快適な社会インフラの構築に貢献する技術となります。

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/05/0520b.html

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