腸管免疫システムにおけるレクチンの新たな機能を発見 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)グローバル研究クラスタ糖鎖構造生物学研究チームの山口芳樹チームリーダー、マックスプランクコロイド界面研究所のピーター・シーバーガー所長、インペリアルカレッジロンドン糖鎖科学研究室のテン・フェイジ教授ら国際共同研究グループ※は、ヒト腸管に存在するレクチン[1]「ZG16p」が結核菌の糖鎖である「ホスファチジルイノシトールマンノシド(PIM)」[2]と結合することを発見し、ZG16pとPIMの相互作用を原子レベルで捉えました。

http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150521_1/

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