台風や集中豪雨が多発する時季の到来を前に、東京消防庁及び水防管理団体(狛江市)並びに各種関係機関が有機的に連携した訓練を実施することで、水害への対応能力
の強化を図り、近年の都市型水害の増加を踏まえた住民参加型の訓練を行うことにより、地域防災力の向上を推進します。
訓練には、当庁職員305名をはじめ、狛江市消防団員、狛江市役所職員、地域住民など合計21機関約441名が参加し、実戦的な水防工法や住民参加の都市型水防工法等を実施するとともに、消防ヘリコプター、救助工作車、消防重機、泥ねい地搬送車等による機動力を活かした救助活動を本番さながらに展開します。