大腸がん形成を促進する炎症因子として プロスタグランジンE2-EP2受容体経路を発見 [科学技術振興機構]

京都大学 大学院医学研究科・次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点(AKプロジェクト)の青木 友浩 特定准教授、成宮 周 特任教授らの研究グループは、大腸炎に伴い大腸がんを発症するマウスモデルを用いて、腸がん形成進展を促進する大腸での炎症反応がPGE2-EP2経路により制御されていることと、EP2を阻害することが大腸がんの治療戦略となりえることを解明した。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150622/index.html

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