腸内細菌が免疫調節たんぱく質と免疫制御細胞を誘導し 腸管免疫の恒常性を保つしくみを解明 [科学技術振興機構]

慶應義塾大学 医学部 微生物学・免疫学教室の研究グループ(吉村 昭彦 教授ら)は、同内科学教室(消化器)の金井 隆典 教授らとの共同研究により、腸内の細菌叢を改善するプロバイオティクス注1)であるクロストリジウム属細菌の菌体成分ペプチドグリカン注2)が、免疫調節たんぱく質と免疫制御細胞を誘導し、腸炎を抑えるしくみを解明しました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150701-4/index.html

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