国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)超伝導物性ユニットの李 軍(元NIMSジュニア研究員)、王 華兵(主幹研究員)、山浦一成(主席研究員)とルーヴェン・カトリック大学(ベルギー)の研究者らからなる研究チームは、鉄系超伝導体に添加した微量(3%)の亜鉛元素が超伝導対を破壊することを確認しました。この成果は、鉄系超伝導体のメカニズムの解明にむけた大きな一歩であり、高性能な超伝導材料の開発への貢献が期待されます。
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)超伝導物性ユニットの李 軍(元NIMSジュニア研究員)、王 華兵(主幹研究員)、山浦一成(主席研究員)とルーヴェン・カトリック大学(ベルギー)の研究者らからなる研究チームは、鉄系超伝導体に添加した微量(3%)の亜鉛元素が超伝導対を破壊することを確認しました。この成果は、鉄系超伝導体のメカニズムの解明にむけた大きな一歩であり、高性能な超伝導材料の開発への貢献が期待されます。