アルミ系廃棄物から水素を抽出し発電に利用するシステムの検証に着手 [NEDO]

NEDOプロジェクトにおいて、アルハイテック(株)は朝日印刷(株)の協力を得て、アルミ系廃棄物から水素を発生させ発電に利用するシステムの有効性検証に着手します。

リサイクルが困難であったアルミ系廃棄物から資源・エネルギーを取り出す画期的なものであり、システムの実用化への目処が立ったことから実動の工場での検証に移ります。装置は年内に完成させ来年から運用に入ります。

本システムを活用しアルミ系廃棄物900トンを処理した場合、約1,700千kWh(一般家庭4,600軒分の月間使用量)の省エネ効果が期待でき、水素社会構築に向けた水素エネルギー利用の新たな可能性拡大を目指します。
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100409.html

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