光ファイバを用いた海洋観測システムの実証実験に成功 [古河電気工業]

今般、函館市国際水産・海洋総合研究センター隣接の北護岸突端において実証試験を行った結果、センサに電源を必要としないことを特長とした光センサを利用し、海水温、潮位(水深)の連続測定に関し、海中における利用を実現しました。

海中におけるセンサの利用に関しては、電食による腐食の恐れがありますが、防食板の利用により、これを克服しました。また、光ケーブル、センサの設置技術の確立により、長期間安定した計測を可能としました。

http://www.furukawa.co.jp/what/2015/comm_150727.htm

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