ヤスデから有用化合物を合成する高性能な酵素を発見 [科学技術振興機構]

JST 戦略的創造研究推進事業において、浅野酵素活性分子プロジェクトの浅野 泰久 研究総括(富山県立大学 教授)、モハンマド ダダシプール 研究員(現・九州大学)、石田 裕幸 グループリーダーらは、節足動物のヤンバルトサカヤスデ注1)に有用化合物の生産に利用される酵素「ヒドロキシニトリルリアーゼ(HNL)注2)」が存在することを明らかにしました。また、ヤスデ由来のHNLが、現在、産業的に利用されている植物由来のHNLよりも高い性能を持つことを実証しました。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150811/index.html

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