ペロブスカイト太陽電池の劣化問題の原子レベル機構が理論計算から明らかに [物質・材料研究機構]

国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の館山 佳 グループリーダー、NIMSナノ材料科学環境拠点の春山 潤 ポスドク研究員らの研究グループは、ペロブスカイト太陽電池注1)の実用化にむけた重要課題である、劣化が速いこと、変換効率の再現性が低いことの原因として、陽イオン分子の拡散が重要な役割を果たすことを、原子レベルからの理論計算により世界で初めて証明しました。
http://www.nims.go.jp/news/press/2015/08/201508210.html

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