制御システムの健全性を確認するトラフィック分析・可視化技術を開発 [横河電機]

横河電機株式会社(YOKOGAWA、代表取締役社長: 西島 剛志)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 坂内 正夫)及び国立大学法人京都大学(京都大学、岡部 寿男教授、高倉 弘喜准教授(当時))と共同で、電力・ガス・水道などの重要インフラの制御システムのネットワーク健全性を確認するためのトラフィック分析・可視化技術を開発しました。本技術により、制御システムで流れるネットワークトラフィックを分析・可視化することで、マルウェア感染等のセキュリティインシデントを早期に発見することが可能になります。なお、本技術は、YOKOGAWAが発売した、可視化技術と回収・解析を組み合わせて制御システムネットワークの健全性を診断する業界初のサービス「ネットワーク健全性確認サービス」に用いられており、今後、重要インフラに係る制御システム等のセキュリティ向上に貢献することが期待されます。

http://www.yokogawa.co.jp/cp/press/2015/pr-press-2015-0916-ja.htm

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