正常血圧の約2.8倍に耐える生体親和性の接着剤を開発 [人物質・材料研究機構]

国立研究開発法人物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 生体機能材料ユニットの田口哲志MANA研究者らは、血管の傷をふさぐ接着剤の開発において、正常血圧の約2.8倍の耐圧強度を有する生体親和性接着剤を開発しました。タラ由来のゼラチンを化学修飾することで、現在主流である血液製剤として使用されているフィブリン接着剤の問題点を克服、これに代わる新しい接着剤として期待されます。
http://www.nims.go.jp/news/press/2015/10/201510150.html

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