植物の体内時計が日の長さと温度の情報を 異なる組織で処理していることを発見 [JST]

JST 戦略的創造研究推進事業において、京都大学の 遠藤 求 准教授らは、植物の体内時計の働きを組織レベルで阻害する手法を用いて、各組織における体内時計の生理的意義を明らかにすることに成功しました。

本研究グループの先行研究から、動物のような体内時計注1)の機能分担が、植物にも組織レベルで存在することは示されていましたが、どの組織の体内時計がどのような生理応答に関わっているかは不明でした。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20151103/index.html

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