理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター バロン物質ダイナミクス研究室の中島陽一特別研究員、アルフレッド・バロン准主任研究員と、東京工業大学地球生命研究所の廣瀬敬教授らの共同研究チームは、炭素を含んだ液体鉄炭素合金の縦波速度[1]を70万気圧、2,800ケルビン(K)という超高圧高温下で測定し、地球の液体外核[2]では炭素に極めて乏しいことを発見しました。
理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター バロン物質ダイナミクス研究室の中島陽一特別研究員、アルフレッド・バロン准主任研究員と、東京工業大学地球生命研究所の廣瀬敬教授らの共同研究チームは、炭素を含んだ液体鉄炭素合金の縦波速度[1]を70万気圧、2,800ケルビン(K)という超高圧高温下で測定し、地球の液体外核[2]では炭素に極めて乏しいことを発見しました。