火山噴石による建物被害を防ぐ屋根補強用デュポン™ケブラー®製織物の発売について [東レ]

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、山小屋等の屋根に適用することで、火山噴火時に飛来する噴石による建物被害を防ぐ補強材を開発しました。本素材はパラ系アラミド繊維 デュポン™ケブラー®を使用した織物で、このほど内閣府から発行された「活火山における退避壕等の充実に向けた手引き」記載の仕様に基づき、屋根材にこのケブラー®製織物を挟み込むことで、噴石等の飛散物による衝撃を和らげることができます。今後は自治体や民間事業主への提案を進め、2016年度に3万m、2017年度に5万mの販売を見込みます。

http://www.toray.co.jp/news/fiber/detail.html?key=E7317A1B9C8C9FB949257F0E001BA5A9

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