泥水式シールド工事で発生する重金属汚染土の浄化システムを開発 [戸田建設]

戸田建設株式会社(社長:今井雅則)は、泥水式シールド工事で発生するヒ素等による重金属汚染土を浄化処理するシステムを開発しました。これまでは泥水式シールド工事で発生した重金属汚染土は、最終処分場や浄化施設での処理が行われており処分先が限定されていましたが、本システムにより基地内で重金属汚染土を浄化することで、一般的な二次処理土として取り扱うことができます。また本システムを使用することで、従来のφ14.5mの泥水式シールド工法で5,000mを施工した場合と比較して工事費全体で15%程度のコストダウンが可能となります。

http://www.toda.co.jp/news/2015/20151210.html

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