IEEE802.11af規格に準拠・ホワイトスペース対応のベースバンドICを開発 [NICT]

NICT ワイヤレスネットワーク研究所は、テレビ帯におけるホワイトスペースで無線LANの利用が可能なベースバンドICの開発に世界で初めて成功しました。今回開発したICは、ホワイトスペースを利用する無線LANの国際標準規格であるIEEE802.11afに準拠しており、小型で省電力な通信装置の開発に利用できます。また、市販のノートPCなどにUSBで接続できる、UHF帯のアンテナを一体化したカード型データ通信装置の試作開発にも成功しました。
今回の成果により、製品開発において大幅な低コスト化が期待でき、さらに、汎用的な通信用ICとして、ほかの通信機器への組込み、統合も容易になり、安い価格での商用展開が期待されます。
http://www.nict.go.jp/press/2015/12/16-1.html