北朝鮮当局による拉致は、わが国の主権に対する侵害でもあり、重大な人権問題でもあります。平成14年9月の日朝首脳会談で北朝鮮が公式に日本人の拉致を認めてから、10年以上もの歳月が経過しました。昨年5月の日朝合意に基づく再調査開始から1年半を経過した今も、報告は先延ばしにされ、拉致被害者の帰国は実現しておりません。
このような状況を踏まえ、広く都民に拉致問題についての理解と関心を深めてもらうとともに、この問題の早期解決に向け、都民が思いを一つにする機会として、下記のとおり行事を開催いたします。皆さま是非お越しください。